社会参加の場として御協力を
 
 
〜 実習をさせていただける職場を求めています 〜
 
 

本校では、児童生徒一人一人の障害の状態や発達段階、特性等に応じた知識、技能、態度を身に付けるとともに、可能な限り社会に参加できる人間を育成することを教育目標としています。その目標を達成するために、地域の事業所の方々に、職場実習への御協力を御願いしております。

 
         
  職場実習とは  
 
 

◆ 本校では、現場実習地元実習の二つに分けて学習を進めています。
現場実習 → 学校から事業所等に通って仕事をします。
地元実習 → 自宅から出身地(地元)の事業所等に通って仕事をします。

事業所福祉事業所等の協力を得て職場で実習することで、学校や家庭で身に付けた力を確認するとともに、新たな課題を見付けることをねらいとしています。また、実際の職場で様々な経験を積むことで生徒が卒業後を見据え、より実際的に働く力を学ぶことができる機会と考えています。

 
   
   
   
   
   

 
 
 
 
高齢者介護施設での実習
製造業での実習
 
         
 
 
 
 
ビル清掃の実習
 
         
  職場実習をお願いするに当たって  
  @期間、実習時間について
◆上記のとおりに予定しておりますが、御都合に合わせます。
A報酬・諸経費について
◆学校教育の一環として行われるものですので無報酬としています。また、昼食代も実習生がすべて負担します。
B通勤途上や職場での事故
◆学校で十分指導しますが、万一、事故や不慮の事故等が生じた場合には日本スポーツ振興センター、インターンシップ・ボランティア等体験活動保険の給付対象となりますので、金銭上の責任及び御迷惑は一切お掛けいたしません。
C職員による巡回指導について
◆実習期間中職員が訪問させていただいております(初日と最終日の他1日程度)。 また、生徒の実態やねらいによっては、職員が半日程度同行させていただくことがあります。
Dその他
◆『実習日誌』の所定の欄に御記入願います。
◆『実習評価票』について御記入願います。今後の指導に生かしていきます。
 
         
         
 

御不明の点は、いつでも学校にお問合せください
◎本校の生徒は一人一人、得意なこと、苦手なことが異なります。
生徒個人票などで生徒の様子を詳しくお伝えします。

進路指導主事 北林拓也