経営方針
1 目指す学校像
瞳かがやき、笑顔あふれる学校
2 目指す児童生徒像
- 一人一人の障害の状態や発達段階、特性等に応じた知識、技能及び態度を身に付け、積極的に社会参加、職業自立できる児童生徒を目指す。
- (1)じょうぶな子 健康で、安全な生活ができる児童生徒
- (2)すなおな子 明るく、仲良く、礼儀正しい児童生徒
- (3)がんばる子 進んで取り組み、最後までやりぬく児童生徒
3 特色ある教育活動
- (1)地域に根ざした学習活動、地域の人々との日常的な交流活動
- (2)体験的・実践的な活動を通したキャリア教育の充実
- (3)児童生徒の主体性を育む学校環境整備
4 今年度の重点事項
- (1) 学習指導要領に対応した授業づくりの推進
- ・児童生徒一人一人の実態や教育的ニーズの的確な捉えに基づく授業改善の推進
- ・合わせた指導を中核とした、意欲的に自分の役割に取り組む力を育てる授業作り
- (2)「地域が教室」を基盤とした地域の資源や特色を生かした教育活動の充実
- ・創立30周年を契機に、地域への感謝の気持ちを育む教育活動の展開
- ・学びの深まり、広がりを目指した地域の人材等との連携の推進
- (3) 児童生徒の進路実現に向けたキャリア教育の充実
- ・キャリア発達を促す「つながりプラン」による学部間の連携推進
- ・適切な自己理解と勤労観・職業観の育成に向けた職場実習等の計画と効果的な実施
- (4) 特別支援学校に係るセンター的機能の充実
- ・個別の支援計画や個別の指導計画の活用につながるフォローアップの推進
- ・幼保、小・中学校、高等学校における障害理解授業及び職員研修の推進
- (5) 寄宿舎の機能を活用した教育活動の充実
- ・児童生徒一人一人の生活技術の定着に向けた生活指導の推進
5 経営評価の視点
- (1) 児童生徒一人一人の実態や教育的ニーズを捉え、授業の「振り返り」の意識化を通して、意欲的に自分の役割に取り組む力の育成を目指した授業づくりができたか。
- (2)創立30周年記念事業等を通して、地域への感謝の気持ちを育むとともに、学びの深まり、広がりを目指した地域連携が展開されたか。
- (3)勤労観・職業観の育成に向けてねらいを明確にしながら、小・中・高の学部間で相互的なつながりのある具体的な活動ができたか。
- (4)フォローアップ支援の推進を通して、幼保、小・中学校、高等学校の子熱の支援計画や指導計画の活用につながったか。また、障害理解授業及び職員研修が推進できたか。
- (5)寄宿舎の機能を活用して、児童生徒の生活技術の定着が図られたか。
- 地域の方々の支えと関わりを教育活動に生かし、子どもたちの社会自立に向けて全職員で指導に当たります。