１２月１７日（火）、こぐま座の熊谷均さん、アツ子さんをお招きし、今年度２回目のアコーディオン演奏会を開催しました。２年生から「アコーディオンを鳴らしたことがある。覚えている」と声があがり、熊谷均さんの演奏が始まると、１年生も２年生もじっくり聴き入っていました。「いっしょにうたおう」では、アコーディオンの伴奏で『さんぽ』『森のくまさん』『ジングルベル』などを歌いました。「ならしてみよう」では、アコーディオンの重量やジャバラの開閉に少し苦戦していましたが、音が出るとうれしさで、あちこちから歓声があがっていました。思わず『ジングルベル』を口ずさみ、まるで曲を弾いているかのように楽しむ児童もおり、均さんとみんなでセッションする場面もありました。最後は、均さんの伴奏とアツ子さんの歌声に合わせて『ツバメ』や『アンパンマンの歌』を踊り、楽しい雰囲気でクリスマス気分が高まりました。

　小学部では今年もカレンダーを製作し、いつもお世話になっている地域の方や家族に感謝の気持ちを込めてプレゼントする活動を行いました。今年は「巳（み）りょくたっぷり秋田県　なが〜くあいして♥」のテーマのもと、自分たちが住んでいる秋田県の魅力をたっぷりとカレンダーにデザインしました。一枚一枚心を込めて作りました。子どもたちの大好きな秋田県がたっぷりつまった、かわいいカレンダーが完成しました。

　１２月３日（火）、読み聞かせや歌唱、楽器演奏をしてくださるボランティアの方々をお迎えし、「おはなしコンサート」を開催しました。冬の歌メドレー、大型絵本、エプロンシアター、クラリネット演奏、みんなで歌おうコーナーなど、素敵な音楽と好奇心をくすぐるお話がいっぱいの演目で、時間いっぱい夢中になりました。独唱の歌声やクラリネットの音色にうっとりしたり、大型絵本のユーモラスなストーリーやエプロンシアターの可愛らしいキャラクターに思わず笑ったり、コンサートに引き込まれている様子が見られました。エンディングの『あわてんぼうのサンタクロース』では、リズミカルなピアノ伴奏に合わせて、全員で鈴やタンバリンを鳴らして歌いました。一足早いクリスマスが来たような雰囲気に満たされ、有意義な時間を過ごすことができました。

　１２月２日（月）、読書ボランティア「紙ひこうき」の皆様をお迎えし、小学部１年生から４年生までの児童を対象に、「読み聞かせの会」を開催しました。パペットによるオープニングで、わくわくしながら絵本の世界に飛び込みました。大好きな動物がたくさん登場する仕掛け絵本『どうぶつポップ　すごいでしょ』や、様々なキノコがぎっしり詰まった写真絵本『きのこレストラン』など、ページをめくる度に「わー、すごい」「なにこれ、ふしぎ」などの声が上がり興味津々でした。続いて、紙芝居舞台の扉が開き、『こころもりの冬じたく』のお話が始まると、心温まる絵とストーリーに釘付けでした。中でも、『１００にんのサンタクロース』の絵本が大人気でした。絵本に登場したサンタクロースをみんなで声を合わせて「１人、２人、・・・９９人、１００人」と数えていき、サンタクロースに会いたい気持ちが一気に高まりました。

　１１月１４日（木）、渡部けい子先生をお招きし、４〜６年生を対象に３Ｂ体操教室を行いました。
　３Ｂ体操の３つの用具は色形や素材がユニークで、どのように使うかわくわくしながら体操をしました。
　「ベルター」という用具では、ヘリコプターのように回したり、高く飛ばしたりして楽しみました。「ベル」という用具では、荷物の配達に見立てて隣の人へ手渡したり、裏表の色でオセロゲームをしたりして、たくさん体を動かしました。
　児童からは「ひもを上に飛ばす体操が楽しかった」「枕をして寝る体操がおもしろかった」「また明日もきてほしい」などの感想発表がありました。３Ｂ体操で、心も体もリフレッシュ！有意義な時間を過ごすことができました。

　１１月１１日（月）、こぐま座の熊谷均さん、熊谷アツ子さんをお招きし、３、４年生を対象にアコーディオン演奏会を開催しました。オープニングは、ディズニーの名曲「小さな世界」で、アコーディオンのジャバラが膨らんだり閉じたりする様子や、幅広い音域に一瞬で夢中になりました。「いっしょにうたおう」では、音楽で習った「森のくまさん」や「大きな古時計」の曲をリクエストし、みんなで歌いました。左手ボタンの和音伴奏が心地よく、優しい気持ちで歌いました。「ならしてみよう」では、実際にアコーディオンを肩にかけてジャバラの開閉にチャレンジし、音が出る仕組みを楽しみました。最後は、均さんの伴奏とアツ子さんの歌声に合わせて、「ツバメ」の曲をみんなで踊りました。「青、緑、赤、白など色とりどりのアコーディオンがきれいだった」「赤色のアコーディオンがうまく弾けてうれしかった」「また弾いてみたいです」などの感想発表がありました。１２月には、１、２年生対象のアコーディオン演奏会を予定しています。次回も今から楽しみです。

　10月23日大川西根小学校の４年生とオンラインで交流しました。自分の名前や好きなことを紹介したり、大川西根小学校の４年生が演奏してくれた校歌を聴いたりしました。10月25日には、大川西根小学校の楽器まつり演奏会の予行練習を観るために市民会館へ行きました。大きなステージで、全校のみんなが役になりきってせりふを言ったり、歌ったり、踊ったりしていて、４年生の劇にも取り入れたいヒントがたくさんありました。次回の交流学習では、４年生が演じる「おとのさまにんじゃになる」を大川西根小学校の４年生に観てもらう予定です。

　１０月２５日（金）、伊藤和美先生をお招きし、「みんなでリトミック」で、１年生〜３年生を対象にリトミック教室をしていただきました。
　はじまりの「フラフープ」では、ペアで持って揺らしたり、音楽に合わせて歩いたり立ち止まったりして、友だちと心を合わせて楽しみました。「おにぎりのうた」では、リスやウサギ、ゾウなどの色々な動物に似合うサイズのおにぎりを指先で作ったり、全身で表現したりしました。「草競馬」では、ギャロップステップに挑戦し、横に広くステップしたり、左右に軽やかにステップしたり、リズミカルなステップを楽しみました。その他のプログラムも、全身をリラックスできる歌遊びがたくさんで、笑顔がいっぱい、身体も軽やかになりました。

１０月２１日（月）大川西根小学校児童による「楽器まつり演奏会」のリハーサルを鑑賞してきました。ヴァイオリンやビオラ、チェロ、トランペット、ホルン、トロンボーンなど、本校にはない楽器の音色に耳を澄ませ、音楽鑑賞を十分に楽しんできました。楽器当てクイズやリズム遊びなどもあり、たくさんの笑顔が見られました。

　９月１８日（水）に小学部１年生で校外学習に出掛けました。朝は曇っていた空も、横手に着く頃には太陽が顔を出して晴れの天気に！行きのスクールバスでは期待感から歌を歌ったり、待ち切れずに「あと何分？」と聞いたりする様子が見られました。ふるさと村へ着くと、さっそく全員でマックストレインへ！機関車みたいな乗り物に大興奮の１年生でした。後半は、ワンダーキャッスルへ。トリックアートやアスレチック、そして広いボールプールや長いトンネルのような滑り台などをグループごとに楽しみました。時間はあっという間に過ぎました。「もっと遊びたい！「また来たい！」などふるさと村での時間を満喫しました。帰りのバスでは熟睡する人も・・・。また１年生全員で楽しい校外学習に出掛けたいと思います。