大曲支援学校創立30周年記念 七夕花火会

     7月8日に、学校創立30周年記念の七夕花火会が開催されました。
     成功させようと、寄宿舎生みんなが、それぞれの係で準備を進めてきました。心配していた天気も当日は晴れ、準備にも力が入ります。準備の後は腹ごしらえ。「障がい福祉事業所 ほっぺ」さんのお弁当を食べ元気満タンです。「ほっぺ」さんのお弁当には「30周年おめでとう」の帯が付けられており、お心遣いにうれしい気持ちになりました。
     晴天のもと、3年ぶりとなる七夕花火会が始まりました。
     感染症対策として、本校関係者のみでの開催となりましたが、受付けではネクスコトール秋田事業部様からいただいた、花苗が配られました。
     開会行事では、高等部3年生による伝統の曲耀太鼓が披露されました。出店は長蛇の列で大好評! 30周年記念イベントの大クイズ大会には、大仙市のマスコットキャラクター「まるびちゃん」と、花火の街のシンボルキャラクター「つつどん」が遊びに来てくれて、大盛り上がりでした。その後、恒例の「ドンパン節」を会場のみなさんと踊り、薄暗くなってきた頃に、手持ち花火を楽しみました。
     最後は、小松煙火工業様による打ち上げ花火! 夏の夜空にきれいな花火が打上がり、会場から大きな拍手がおこりました。
     寄宿舎生の頑張り、高等部3年生の太鼓、参加者の皆様や御協力いただいた全ての方々の力で、大盛況の七夕花火会となりました。